Google 検索時に不要なサイトをブロックする Personal Blocklist

自分はよく無償の素材を探すことがあるのですが、例えば無償のアイコンを探すときには「free icon vector」などと複数のキーワードを半角スペースで区切って検索します。ここで「free」と入力するのは英語圏では無償を表すのが「free」だから。

ところがそうやって free と入力したにもかかわらず 123RF や shutterstock など有償の素材を扱うサイトまで検索されてしまいます。これは、ページのどこかに free と載っていれば無償素材でなくとも検索されるので、これらのサイトは「free images is here(無償画像はこちら)」などと巧みに各ページに埋め込んでいるためです。あるいは無償の画像を提供するサイトに、広告として有償の画像も一緒に載せてもらうなどの手法を取ると、画像検索時に有償の画像も検索されるように仕組むことができます。

そんな時、検索時にサイトごとブロックしてしまう Chrome 拡張機能 「Personal Blocklist」が便利です。

Personal Blocklist

 

 Google アカウントを持っている方ならご存知かと思いますが、以前は似たような機能があったのですが、今は提供されなくなっています。その際、ブロックしたサイトの確認や解除のための「ブロックしたサイトの管理」という ページがありましたが、そのページはまだ存在しますので、こちらから設定することもできます。

さて、Personal BlockList も Google 製ということなので、実は、「ブロックしたサイトの管理」と同期してるのではないかと思ったのですが、残念ながら一切同期はしていない模様。ここら辺どうにかして欲しいなぁと思いますけどね・・・

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